全身調整の効果
  身体の末端からの刺戟で滞りを探り、歪みを正し、症状を軽減、体調をアップする経絡系操体
  自律神経のバランスを整え、関節の可動性を高め、必要に応じ特別な手技を有する伝承整体術
  身体の中心部から歪みをとり自律神経のバランスを整える仙骨後頭骨調整(S.O.T.)
  
 身体の必要に応じて、頭蓋骨を調整したり、身体全体の動きにより、残っているストレスを除くことができます。治しの主体が本人とその身体の中にある自然治癒力であることは間違いがありません。歪みやストレス、生活習慣、間違った動きが悪さをしていて、その自然治癒力、そして、免疫力を低下させているのです。

経絡系操体  
 気血の流れ!! 身体の滞りを除くには経絡をみるのも肝心です。ただ、経絡といえば、鍼と指圧の世界。または、気功の世界かな? でも、経絡は誰のものでもない、ずっと以前から解明された、特に、中国での歴史は古い。
 そして、経絡療法は、診断即治療といわれる世界でもあります。術伝風操体では、金子先生が実践してきたことをわかりやすくまとめ、資料と解説がしっかりした、『操体もくもく』といいうHPを公開しています。簡単な例と、操体と経絡と重力について、当HPのトップページに掲載しています。
  
伝承整体術  
 整体は身体を整えることです。そして、そこには一定のルールと法則があります。
身体の不思議ですね。よい方向への反応がでるような施術を行うことで、無理の少ない施術が可となります。
 S.O.T.での効果を高める補助にもなります。S.O.T.は、一定の姿勢を保ってもらわなくてはならないからですが、その際に、股関節が固かったり、臀部のハリがあるなど、歪みが整体術でとってからの方が効果が出やすいことがあるからです。
 仙骨後頭骨調整
(S.O.T.)
  
 身体の深部の状態が把握できるが仙骨後頭骨調整です。それですから、施術の効果が高まり、根本的に身体の調子を改善することができるのです。
 ただ、それぞれの手技が身体に及ぼす影響も考慮しなくてはならないのが、難しいところですが、日々、勉強です。そして、施術家のインスピレーション??? 
 検査結果がはっきりして、身体の状態が把握できるときには、S.O.T.は最良の結果をもたらします。
 整体も本来は、自分の身体を整えるための手助けをすることが、役割の多くの部分をしめているのですから。ただ、表面だけからの施術では不十分です。ダメージが少なく、負担がすくなく、効果がでる、頭蓋骨調整も加えて、場合によっては、自信がもてる範囲で、オステオパシー的な頭蓋骨もおこないます。半分以上に人が満足しています。さらに、全身調整は進化します。
 あくびとノビが基本  基本は、無理のない姿勢を保つこと、その中で、身体の快を感じることです。なんだ?と思われるかもしれませんが、あくびとノビです。仕事中や、授業中にやると睨まれる。その実、身体の要求に最もナチュラルに応じている動作です。
 といっても、そのままでは、実際の生活でまがったり、不合理な動きをしっかりと身につけてしまった場合には、なかなか??
 で、身体の動き付けをおこなっています。どこでも、どのようなときでも、そのように動け、そして、力を使わないで、・・・
 そこまでは、無理でも、そこに近づくためのお手伝いをさせていただいています。
即効性の高い施術
 整体術で、関節の可動性を高める、特に、股関節や骨盤に付随する筋肉に刺戟を加えるときに、身体の動きはとてもよくなります。
 ただ、痛みが伴い、姿勢が制約されているときには、整体は使いにくい部分があります。制約された姿勢から身体を弛めるには、操体、特に、経絡系を利用しての姿勢変化を伴わせると効果が高いです。
 ですから、経絡系操体を急性の痛みの伴うものには用いて、その後の経過によって、整体、S.O.T.への以降してゆきます。
身体の動き付け
 操体は、身体の動き付けにピッタリ、最初は誘導しますが、段々にご自分で、姿勢のとり方、姿勢の変化、など、動き付けができるようになると、痛みなどや、不快感からも、解放されるようにもなります。
 とりあえず、どのような動きがよいのか、施術の合間や、検査のときに、アドバイスしています。
急性の場合  腰痛、ギックリ腰、座骨神経痛、肩こり、頭痛、膝痛、首痛、
 五十肩、椎間板ヘルニア、 関節痛、スポーツ障害、手足のシビレな
 【対応策】
 痛みが激しい場合には、操体で、対応します。姿勢が変わったり、末端からの刺戟が身体の中に入っていくことで、痛みなどがなくなってきます。
 それ以外や、身体の感受性が低い人では、整体施術で。
 その後、S.O.T.で!
慢性の場合  交感神経・副交感神経のアンバランスから生じる内臓疾患、
 血流の悪さから生じる諸症状、のぼせ、ふらつきや、冷え性、生理痛、
 呼吸器系の疾患、自律神経失調症などの慢性疾患、不定愁訴
 【対応策】
 気血の面からは経絡系操体で、伝承整体術の良さも発揮できます。S.O.T.は最高の結果を与えてくれるでしょう。ただ、慢性の場合には、よくなったり悪くなったり、その繰り返しの中で、身体の変化を見てほしいと思います。上がったり、下がったりしつつ、段々に自分の身体の内部の力ができてくるといった感じでしょうか。
身体の負担
 身体の負担が少ないのは、S.O.T.ですが、身体の歪みをある程度とりさってからブロックを入れないと、なかなか決まりません。また、仰向けが駄目な場合にはブロッキングが辛い場合があります。そのようなときには、経絡系操体は先の急性に対応できるように、よい結果をもたらしてくれます。ただ、経絡系を用いる場合に、反応が後にでってくる(メイゲン)場合などもあります。
刺戟の効果  強い刺戟より、ソフトでも身体の奥底に入り込むような刺激を使うようにしています。なお、経絡系操体の検査として用いる場合には、少々痛いかもしれません。

不定愁訴にも改善効果を引き出すことができます。
あきらめていた痛みや各種療法で改善できなかった痛みなど、一度ご相談ください。
強いストレスや慢性的疲労からくる不定愁訴に対しては、S.O.T.や自律神経系の手技は有効です。
全身調整
に興味がある方へ
 初心者の方は、施術を数回受けて見てください。それぞれの、技術を施術をとおして学べます。特に、筋力検査をマスターするとあらゆるジャンルで約に立ちます。
 リンク 伝承整体術とS.O.T.による施術例へ

全身調整と歪み(症例)





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